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丸帯とは

  • kimono-to-obi
  • 2017年10月26日
  • 読了時間: 1分

丸帯とは

表裏で柄がつながる、ずっしりとした重たい帯。

現在ある帯の中で、もっとも古い形状で、幅広の生地を二つに折るため重さと厚みがあるのが特徴です。

今では主に花嫁衣装と舞妓さんに結ばれますが、アンティークショップなどで、比較的安価で手に入ることから、留袖や訪問着などの礼装に合わせたり、名古屋帯や作り帯に仕立て直す方も多いようです。

いわばリバーシブルなため、左右回しやすい方向で結べます。

特別な結び方をしないとお太鼓の柄が天地逆になる引き抜き帯の場合もあるので気をつけましょう。

丸帯に合わせられる着物は、花嫁衣装、礼装・準礼装、帯柄の格次第で付け下げや色無地などの略礼装など。

カジュアル着物には合わせられません。

関連サイト

帯はもちろん、草履や草履バッグセット、髪飾りや帯締め・帯揚げなどの装飾小物から、長襦袢や肌着、足袋などの着付小物まで、着物関連のアイテムがひと通り揃うネット通販総合サイト。

和装お役立ちサイト “Enjoy Kimono Life 365days!”をテーマに、着物に興味を持ち始めた初心者から、着物エキスパートの上級者まで、幅広い着物好きを応援する和装お役立ちサイト。


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